韓国ホテル

韓国の高級ラクジュアリーホテルに泊まるならウェスティン朝鮮ソウル

韓国旅行で多くの人が遊びに行くソウルですが、その中でも明洞(ミョンドン)はおそらく100%に近い割合で訪れるのではないでしょうか。

実際に明洞には高級ホテルから格安ホテルまで様々な宿泊スポットが用意されていますが、今回紹介するのは韓国最高峰のラクジュアリーホテルに数えられる「ウェスティン朝鮮(チョースン)ソウル」です。

実は昔から一度は行ってみたいなぁと留学生時代から夢見つつ、なかなか機会に恵まれなかったウェスティン朝鮮。まぁ、行こうと思えば行けたと思うのですが、なかなか口実が見つからず、ブログの更新も滞っておりました。(言い訳です)

さて、先日永住ビザも取れたし、旧正月の時、いい年してお年玉ももらったことだし、行ってみようかということで宿泊したウェスティン朝鮮ソウルですが、とても満足です。どこが満足したって?続きが読みたい方は下をスクロールしてみてください。

ウェスティン朝鮮ホテルを少しでも安く予約する方法

こちらのホテルはラグジュアリーホテルとあって中々、安く宿泊することはできないのですが、それでも少しでも安く泊まりたいという方はきっとおられるはず!ということで、その方法というか、僕が普段、ホテルを予約する際に使っているサイトを紹介します。

1.ホテルズコンバインドを開く

僕のおすすめは、ホテルズコンバインドです。こちらでホテル予約サイト(expedia, agodaなど)の料金をまとめてみることができるので、どこのホテル予約サイトがお得なのかひと目で分かるのが特徴です。試しに7月27日から28日の一泊二日で検索してみます。

2.お得なプランを探す

すると、ご覧のようにホテル予約サイトとお部屋のタイプ、そして合計金額が出てきます。ちなみにホテルコンバインドで表記される宿泊料金は税、サービル料込み表示です。たとえば、上の写真で今回は、エクスペディアが安かったので「プランを見る」をクリックします。

すると、24,369円と表記され、「あれれ?こっちの方が安いじゃん」と思われるかもしれませんが、これは税抜き前の料金だからです。小さく(税、サービス料別)と書かれていますよね。

実はほとんどのホテル予約サイトの料金表示は、決済画面に進んでみないと、実際の料金は分からないところがほとんどなんですよね。それに対してホテルコンバインドであれば、ウェスティン朝鮮ホテルの相場と実際の料金が分かるので、便利だと思います

まぁ、細かいことかもしれませんが、お得にホテルを予約したいという方は、ぜひホテルコンバインドを利用してみてください。ただし、他のホテルと比較してみる場合には、他のホテル予約サイトの方がわかり易いと思います。なので、

  • すでに泊まるホテルが決まっている。
  • お得に泊まれるサイトで予約したい。

という場合には、ホテルコンバインドを利用してみてください。

注意

今回はエクスペディアが最安値でしたが、実際には時期や宿泊者数、プロモーションの有無によって料金は変動します。ちなみに僕がホテルコンバインドで予約した際には、別のサイトで料金は3万円ほとでした。

ウェスティン朝鮮ソウルに泊まってみた

さて前置きはこのくらいにして早速、泊まった感想というかレビューしていきたいと思います。

今回は3.1節に泊まりにいきました。別に狙ったわけではありませんが、ホテル近くの市庁前では保守派がデモ行進していたので、少しうるさかったです。

ウェスティン朝鮮ソウルの場所ですが、最寄り駅は地下鉄1, 2号線が走る市庁駅(シチョン)になります。隣にはロッテホテルとロッテ百貨店があり、明洞も目と鼻の先なので、ショッピングには最適な立地条件になります

仁川国際空港でKALリムジン6701番に乗ると、ウェスティン朝鮮前で停車するので移動も楽ですね。たまたま入り口にリムジンバスが停車していました。

待ち合わせ場所というか、入るとまず目に入ります。入り口を入って右奥に進むと受付があります。

チェックイン受付前にあるソファー。ラグジュアリーホテルではおなじみの光景ですね。少し早めのチェック時間だったせいか、人はあまりいませんでした。

ホテルの建物がカーブ状になっているので分かれ道があります。最初は自分の部屋にいく方向が分からなくて少し迷いました(笑)。ドアは当然オートロックで、デザインも統一感があってよくないですか。

デラックス ルーム シングルベッド 2 台

今回は、デラックスルームシングルベッド2台で予約しました。部屋の大きさは35.3 ㎡で、他のホテルのスタンダードルームに比べると広いです。よく比べられる、ロッテホテルのスタンダードは26.7㎡なので、ウェスティン朝鮮の方が気持ち広いでしょうか。

例によってNHKが見られます。といってもほとんど外にいるのでテレビはあまり見ないんですけどね。

エスプレッソマシンが置いてあった

今回、個人的に一番気に入ったのが、こちらのエスプレッソマシン。もちろん無料で飲めます。ふつうのホテルにもあるティーパックも置いてありますが、せっかくなのでコーヒーをいただきました。

エウスプレッソマシンに水を入れて、コーヒーカプセルをセットするとすぐに飲めます(説明書もあります)。持ち運び用の紙コップも用意してくれているのはありがたいですね。朝チェックアウトするときに持っていって飲みました。

すぐ目の前にロッテ百貨店

窓からロッテ百貨店が見えました。あとでロッテ百貨店に行って、私たちの部屋を探してみました(ソファーの上に置いた自分のリュックが見えました)。

あと、写真では見づらいかもしれませんが、机の上に貸出用と思われるスマホが置いてありました。使う機会がないので試してないのですが、何かの役に立つはず・・笑。ホテルのWi-Fiは無料で、すぐにつながりました

浴室もエレガント

基本的に必要なものはすべてそろっています。アメニティーは世界中のウェスティンホテルブランドで使用されている「heavenly spa」。箱の中にきれいに入っています。

浴室内は少し狭いかなと感じましたが、1人で利用する分には問題ないと思います

ちなみにウェスティン朝鮮には、バスローブは置いてありましたが、パジャマなどの寝巻きは置いていませんでした。必要な方は用意しておいた方がいいですね。

ホテル横のスタバがおしゃれ

個人的におすすめしたいのが、ウェスティン朝鮮のすぐ隣にあるスターバックスコーヒー。

リザーブ店なのでおいしいシングルオリジンコーヒーが飲めます。通常のドリップコーヒーより2 〜300円高いですが、飲む価値ありです。

こちらのスタバは内装がおしゃれな韓屋スタイルで、お土産でよく買うマグカップやタンブラーもたくさん置いてあります。ただ閉店時間が土曜日は22時、日曜日は21時と、他のコーヒーショップに比べると早いです。

とはいえソウル市内、というか明洞周辺にはスタバが掃いて捨てるほど乱立しているので(ホテルの向かい側にも一軒あります)、食後のティータイムに困ることはまずないでしょう。

僕たち夫婦の場合、ウェスティン周辺が明洞の繁華街に比べると静かで落ち着いているので、ぶらりと立ち寄ってコーヒーを飲むことが多いです。

朝食はルームサービスを頼んでみた

翌日はルームサービスで朝食を頼みました。種類はいろいろありましたが、ヨーロピアンスタイルだったっけ。。2品注文して63,500ウォン、約6,400円でした。イケメンのお兄さんが部屋の中に運んできてセッティングしてくれます。笑

今回は朝食付きのプランで予約しなかったので、ホテル内のレストランは利用しませんでしたが、地下1階に「ARIA」というビュッフェスタイルのレストランがあります。1人5,500ウォンで食べられるそうなので、今度機会があれば行ってみたいです。

おわりに

朝食を済まし、チェックアウト時間(12時)が近づいてきたので外に出ました。そうそう。チェックインの時は韓国語だったのに、チェックアウトの時は日本語でした。

たぶんスタッフによって変わってくると思いますが、英語、日本語ができるスタッフが多いので、チェックインに困ることはまずないでしょう

今回はスタンダードルームで祝日に泊まり、一泊3万円でした。そうそう、ラグジュアリーホテルによくあるクラブフロアですが、ウェスティン朝鮮ソウルにもエグゼクティブクラブフロアがあります。ロッテホテルのクラブフロアがとても居心地がよかったので、次回くるときはウェスティンのクラブフロアも利用してみたいですね。

実際に泊まってみての感想ですが、さすが5つ星ホテルとあって、受付のスタッフからドアマン、清掃スタッフまで、とても親切でプロフェッショナルです。

僕ら夫婦は韓国語ができるのでとくに困ったことはないのですが、部屋の所々に英語、日本語表記がありますし、日本語が通じるスタッフがいるというのは海外旅行者にとって安心できるのではないでしょうか

ラグジュアリーホテルならではの経験はもちろん、観光とショッピングも楽しむことができるので、明洞にあるラグジュアリーホテルで迷ったら、ロッテホテルかウェスティン朝鮮ソウルをおすすめします。

こんな方におすすめ

  • 日本人もたくさん利用するので日本語でもOk.
  • 空港から直通のリムジンバス、近くに地下鉄があり移動が楽。
  • 明洞の繁華街も徒歩圏内。
  • 徳寿宮、南大門市場、光化門広場などの観光地がホテルから徒歩20分圏内にある。
  • 格安ホテルと違い、まず不快な思いを経験することはない。

詳しくはコチラ

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oshim

神戸近辺在住。大学院卒→韓国で研究員→日本語教師→コロナ前に帰国してから日本で会社員×副業でコーチングしています。専門はコンテンツビジネス、オンライン・オートメーションの仕組みづくり。

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