韓国ビザ

【まとめ】韓国のビザの種類と申請方法|観光・留学・結婚ビザ

留学ビザ、ワーホリビザなど、各自の目的に応じてビザを取得する必要があるわけですが、「ビザの申請って面倒くさい!」ですよね。

私はこれまで3、4回、ビザの申請をしてきましたが、全部一人で書類を準備しました。ほんと面倒でした・・・

韓国のビザの種類は色々ありますが、私が今まで取得したことのあるビザについてまとめてみました。

観光ビザ

これは韓国に90日以内滞在する日本人であれば、誰でも韓国に滞在することができる所謂ノービザのことです。

韓国に旅行するためには特にビザは必要なく、パスポートだけあれば入国できます。

今では何とも思わなくなりましたが、最初の頃は、入国審査の際、指紋と顔写真をとられ、審査官から韓国語で質問された時、ものすごく緊張しました;;

また、観光ビザは旅行だけでなく、語学堂など、韓国語教育機関で3ヶ月以内の短期留学もすることができます。そして、3ヶ月ごとの出入国を繰り返せば、理論的には何年も滞在することができるので、実は長期留学も可能だったりします。

ただし、韓国内で携帯電話の契約や銀行口座の開設はできないので、長期留学を考えている人は次に説明する留学ビザを取得しておいた方がいいですね。

留学ビザ

ここでは大学付属の語学堂や民間語学学校で韓国語を学ぶ人が取得する一般研修ビザ(D-4)についてまとめています。

韓国内の大学で学位を取得する人や、交換留学生の場合、留学ビザ(D-2)を申請する必要がありますが、申請したことがないため割愛します。

D-4ビザの取得方法

韓国の語学堂で短期留学|D-4ビザを一人で申請する方法

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観光ビザからD-4ビザに切り替える方法

就業ビザ

ここではワーキングホリデービザ(H-1)について説明してます。

留学ビザの場合には、アルバイトをするために資格外活動許可を受ける必要がありますが、ワーキングホリデービザは一部の職種を除き、アルバイトが可能です。

また留学ビザと異なり、学校に通う必要はないのでかなり自由度の高いビザだと言えます。(もちろん、語学堂に通って韓国語を勉強することもできます)

詳細については以下のページを参考にしてください。

ワーキングホリデービザの申請方法

韓国のワーホリビザ(H-1)申請方法と活動計画書の書き方

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ワーホリビザの場合の外国人登録

韓国でワーホリビザ渡航後に外国人登録証をつくるのに必要な手続き

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結婚移民ビザ(F-6)

最後に結婚ビザ(F-6)についてのまとめです。個人的に一番時間がかかり、準備が大変だったビザです。

韓国で国際結婚する上で避けて通れない結婚ビザですが、このビザがあれば生活で困ることはないでしょう。

結婚ビザの申請手続きについて

韓国で国際結婚の手続き|結婚移民(F-6)ビザを申請するために必要な書類

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結婚ビザの場合の外国人登録

韓国で結婚移民(F-6)ビザ発給後の外国人登録証の申請と延長方法

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永住ビザ(F-5)

結婚移民ビザ保有者の場合、2年間韓国に滞在していれば申請資格が与えられます。

以前は更新する必要がありませんでしたが、現在は10年ごとに更新するようになりました。

とはいえ毎年のように出入国管理局に行く必要がなくなるだけでも大きなメリット(個人的に)だと思うので、ぜひ該当者は申請を考えてみてはいかがでしょうか。

韓国で永住権(F-5ビザ)取得に必要な書類と受け取るまでの全過程

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その他:再入国許可について

以前は外国人登録をしている外国人が韓国を出国後、再び入国するためには、再入国許可証が必要でした。手数料が3-5万ウォンとけっこうしたんですよね・・

ただし、2010年より在留資格のある外国人が1年以内に再入国する場合には、再入国許可証が免除されています。永住ビザ(F-5)などは2年以内だそうですが、留学ビザやワーホリビザの方は日本に一時帰国する際に、再入国許可をする必要はありません。

かわりに、出入国審査の際、外国人登録証を提示すればOKです。この時、間違って登録証を返還してしまうとビザの効力が消えてしまうので気をつけましょう^^;

追記:コロナルール

2020年6月1日以降に韓国を出国する長期滞在外国人に対して、再入国許可免除が停止されることになりました。

また同時に韓国を出国し、再入国する長期滞在外国人に対して、出発の48時間以内に作成された医療診断書(韓国語または英語)の持参が義務付けられたとのことです。

詳細につきましては、在日本韓国領事館、または出入国・外国人管理局(1345)までお問い合わせください。

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oshim

神戸近辺在住。大学院卒→韓国で研究員→日本語教師→コロナ前に帰国してから日本で会社員×副業でコーチングしています。専門はコンテンツビジネス、オンライン・オートメーションの仕組みづくり。

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