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韓国で結婚移民(F-6)ビザ発給後の外国人登録証の申請と延長方法

今回の記事では結婚移民(F-6)ビザを受け取って韓国に入国後、外国人登録証の作成と延長手続きについてまとめておきたいと思います。

ビザ発給に比べると、ぜんぜん楽なので早めにつくっておきましょう。

※ソウル在住の方向けの情報になります。

(旧)ソウル出入国管理事務所へ

在韓外国人であれば何度もお世話になる出入国管理事務所にいきます。

なお現在は名称等も含め、管轄事務所の場所も変わっているので、以下の記事を参考にしてみてください。

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別記事でも書きましたが、結婚移民ビザ自体の有効期間は3ヶ月しかなく、外国人登録証の発行をもって1年の滞在期間が付与されます。

逆に言えば、せっかく苦労してビザをもらっても、外国人登録証がもらえない限り、滞在期間は3ヶ月しかないということです。

提出書類

  1. パスポートと証明写真
  2. 外国人登録申請書
  3. 婚姻関係証明書
  4. 住民登録謄本
  5. 手数料3万ウォン
  6. 延長手数料3万ウォン

参考

2018年3月より住民登録謄本の配偶者欄に外国人配偶者の名前を記載することができるようになりました。(それ以前は毎回担当者に口頭で伝え、書類の下の方に名前を記載してもらっていました)初回のみ住民センターで申請する必要があります。

結婚移民ビザの場合、外国人登録証をひとつ発行するのに結構な費用がかかります。。

てか発行手数料がくるたびに、値上がりしているような気がする。。

手数料が2つありますが、前者は登録証の発行手数料で、後者は3ヶ月しかないF-6ビザの延長手数料だそうです。

ビザ発給時に厳しい審査?を受けた甲斐あって、登録証の手続きはすぐに終わり1年の滞在許可がおりました。

(ハッピースタートプログラム履修者の場合、2年の滞留期間が付与されるそうですが、講座時間が平日の2時って時間的に無理っしょ笑)

永住権がもらえるまで1年に1度、ここまで足を運ぶのは面倒ですが、お金をためてはやく永住権がもらえるようにがんばりたいです。

11/30:追記

本日、1年ぶりに結婚移民ビザの延長申請にいってきました。

必要な書類は、外国人登録証を申請する際に提出した書類とだいたい同じです。

  1. 申請書(延長欄にチェック)
  2. 居住関連証明書類(管理局から送られて来た延長通知書を提出)
  3. パスポート
  4. 外国人登録証
  5. 婚姻関係証明書
  6. 住民登録謄本
  7. 手数料3万ウォン

今回も1年の滞在許可がおりました。また1年後、ここ入国管理所までくるのはいいのですが、毎年、寒い時期に延長申請にくる必要があるのがつらいですね。

今回、久しぶりにきたということもあって、2階で手数料を収めることをすっかり忘れていました^^;2階にいって、F−6ビザの延長手数料と窓口の職員に言えば、切手みたいな印紙をもらえるので、延長申請する際には、それを提出します。

結婚移民ビザの延長は割と簡単です。ただ待ち時間が長いので、ネットで予約していった方がいいと思います。

12/6:追記

2016年9月中旬よりソウル出入国管理所で外国人登録証などの手続きをする際には、事前に予約しなければならないようです。事前予約なしで外国人登録の申請や延長は難しいと書かれていましたが、当日の受付はほぼ不可能だと解釈した方がいいです。

ハイコリアというサイトから登録し、延長申請と予約時間を選びます。指定した予約時間に遅れると、そのまま流されてしまうので、余裕をもって訪問するようにしましょう。

しかし、ころころ変わりますよね。。昔は日本語表記もあったハイコリアですが、現在はなくなっているようです。

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oshim

神戸近辺在住。大学院卒→韓国で研究員→日本語教師→コロナ前に帰国してから日本で会社員×副業でコーチングしています。専門はコンテンツビジネス、オンライン・オートメーションの仕組みづくり。

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